2016年6月28日火曜日

大学が提供する価値は何か

大学が提供する価値は何か

 コトラーによれば、ビジネスとは、価値と対価の交換である。
では、大学が提供する価値とはなんだろうか。対価を支払うのは、学生の保護者である。
保護者、ならびに学生が求める価値は「将来の可能性を高めること」。

 もちろん、就職だけが可能性ではない。大学卒業生なら、研究者の道もある。
教育の質を高めて、社会に求められる人材を育てることに絞り込んだ。そのために教員の意識改革にも取り組んだ。

 多くの私立中堅大学では、教員の多くが国立大学出身者で占められ、彼らは偏差値50程度の学生に対して、自分たちが受けてきた教育を押し付けようとする。当然、そこには齟齬(そご)が起こる。こうしたギャップを埋めるべく、教員の意識改革を徹底し、さらには企業の研究者を多く教員として招く。

 すべては、明確に定められた価値を提供するための取り組み、すなわちマーケティングの原則にのっとった活動である

2016年6月14日火曜日

小学生時代にタイムスリップしたような昭和の小学校な体の居酒屋!「6年4組渋谷第一・第二分校」

小学生時代にタイムスリップしたような昭和の小学校な体の居酒屋!「6年4組渋谷第一・第二分校」
テレビで特集されてたね

居酒屋6年4組のつい「懐かし!」と言いたくなる演出
6年4組渋谷第一・第二分校は、渋谷にある「6年4組渋谷第一分校」と「6年4組渋谷第二分校」という個室居酒屋です。昔懐かしい小学校を忠実に再現した居酒屋で、給食メニューや小学校を彷彿とさせるおもしろメニューを楽しむことができます。

6年4組渋谷第一・第二分校の魅力

6年4組渋谷第一・第二分校は、小学校をテーマにした居酒屋で、小学校時代を思い出すような懐かしの給食メニューや小学校テーマにしたメニューが多数用意されています。
まるで本物の小学校!多彩な個室でタイムスリップ


メニューだけではなく、店内の雰囲気作りも徹底しており、内装はまるで小学校そのものです。ランドセルや黒板などが置かれた懐かしの勉強机と椅子で食事ができる教室や、シャンデリアや高級そうなソファーがあるレトロな雰囲気の校長室、シンプルだけど落ち着いた空間の教頭室、今にも薬品の匂いがしてきそうなほどにリアルな保健室、プラネタリウム風の照明が楽しめるプラネタリウム室などテーマ別に個室がたくさん用意されています。

6年4組 渋谷第一 第二分校
全席個室で、どの教室になるかは来店してからのお楽しみ。2名から60名まで、人数に合わせて個室を用意してくれるので、周囲を気にせず楽しく盛り上がることができます。スタッフは先生でお客さんは小学生という設定なので、昔を思い出しながら楽しんでみては。
懐かしのメニューが多数!

あげパン、ソフト麺、わかめご飯など、給食の定番人気メニューをはじめ、6年4組ならではの面白いメニューがたくさんあります。たとえば、「保健の先生のシーザーズサラダ注射器添え」は一見普通のシーザーサラダなのですが、ドレッシングが注射器に入って登場します。注射器サラダシリーズは、他にも「英語の先生BOBUKOBUサラダ」や「マドンナ先生サラダ フルーツドレッシング」などのラインナップ。
「虫かご観察夏休みの思ひで」は、唐揚げやウズラ、タコウインナーなど、遠足の定番おかずとも言える人気メニューが盛り合わせになったメニューです。このメニューは、お皿ではなく昔懐かしの虫かごに入れられて提供されます。
「先生のげんこつなんこつ唐揚げ」や「塩ダレキュウリー夫人」などの遊び心溢れる名前のメニューも魅力的。とてもユニークなメニューばかりなので、大人っぽい雰囲気のバーや居酒屋にはもう飽きたという方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

2016年6月9日木曜日

美容院代にいくらかけてるかのアンケート結果。相場は3000円なのね

美容院代にいくらかけてるかのアンケート結果
一番多いのは3000円なのね

美容室でのカットやカラーリングの費用というのは意外とバカにならない出費のひとつ。皆さんは1回の美容院代にいくらぐらいかけているだろうか。
「1回にかける美容院代」を調査してみた。

Q.美容室(理髪店、理容室など含む)で1回およそいくらかけていますか?

1位 3,000円 16.9%
2位 2,000円 16.3%
3位 1,000円未満 15.6%
3位 1,000円 15.6%
4位 4,000円 12.0%
5位 5,000円 6.6%

Q.それはどのようなお店ですか?通う頻度・よく頼むメニューとその金額についてどう思っているか教えてください。

■3,000円
・「近所の美容院、年会費を払っているので毎回20%オフの3000円になる」(40歳男性/サービス/営業関連)
・「ネットクーポンが使えるところで毎回変えてる」(25歳女性/ガラス・化学・石油/その他技術職)
・「普通の理髪店だか、整髪料は不要とするとこの価格でやってくれる」(51歳男性/不動産/営業関連)
・「近所の理髪店で2カ月に1回位通っていて、2,800円でフルコース、会話が楽しく雰囲気が良く、もちろん技術も一流です」(59歳男性/輸送用機器/技能工・運輸・設備関連)
美容室検索まとめ

■2,000円
・「高いとは思うが今の時代コレくらいだと思う」(42歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「カット専門店、1月半に1回行くが、スピードバーバーではないのに2,000円を切るのは手頃といえよう」(26歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「安さが売りの理容店、一通りのメニューを短時間でこなしてくれるので気に入っている」(30歳男性/精密機器/メカトロ関連技術職)
・「近所の理髪店、2カ月に一度通っていてカットをお願いする、金額は1,700円でとてもリーズナブルだと思う」(24歳男性/化粧品・医薬品/営業関連)


■1,000円未満
・「丸刈りで490円なので」(42歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/技能工・運輸・設備関連)
・「美容室でタイムサービスがありカットのみ700円ぐらいでしてもらえる、大体2カ月に1回の頻度、安いと思っています」(43歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「平日の14時から16時までタイムサービスでカット690円のヘアサロンです」(42歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「理髪店には行かずに自前でカットするので」(54歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)


■1,000円
・「1,000円カットでささっと済ませたい」(38歳男性/コンピューター機器/営業関連)
・「カット専門店なのでドライカットで早く終わるし安い」(35歳女性/専門商社/事務・企画・経営関連)
・「チェーン店の理髪店、あまり話しかけても来ないし気軽で良い」(32歳男性/農業協同組合/公共サービス関連)
・「QBハウスに月に1回通っている、カットのみで1,080円、短い時間かつ低価格で手軽にカットしてもらえるので自分に合っていると思う」(34歳男性/化粧品・医薬品/その他技術職)


■ということで・・・
アンケートの結果、美容室で1回にかける金額は「1,000円~3,000円代」が多いということが判明した。主にカット+シャンプーの金額で、理容室ではこれに顔そりや眉そりを追加するという人も。「できるだけ安く済ませたい」というのが本音のようで、クーポンを利用したり、「雨の日割引」などのサービスを活用したりするという意見も多く見られた。

「QBハウス」などの1000円カットも人気が高かった。カット時間も10分程度で終わるので、料金だけでなく時間の節約にもなるのだとか。こうしたお店は男性客ばかりかと思いきや、最近では女性の利用客も増えているそう。他にも、家族に髪を切ってもらう、自分でセルフカットをしているという回答も多く、様々な方法で節約に励んでいるようだった。

一方で、美容室には4,000円~5,000円、あるいはそれ以上かけるという人たちも。価格は決して安くはないが、低価格サロンにはないサービスや技術に満足しているそう。こうしたお店は長年通い続けるファンも多く「幼稚園の頃からずっと通っている」という人も。通い慣れたお店であれば気兼ねなく過ごすことができ、髪型の相談もしやすいという利点があるようだ。