2017年11月3日金曜日

はてなの創業者。上場して 企業運営にあきた?

はてなの創業者。上場して 企業運営にあきたんだろうな。 あるていど会社が大きくなってくるとこまわりきかなくなって つまんなくなるからね。 ただよりによって不動産サイト運営とはちょっとびっくりだわ
ブログ運営はてなの創業者、近藤淳也氏(42)が不動産情報サイト運営会社の社長に就いた。同氏は2001年にはてなを創業し、一時はネット起業家の代表格ともいわれた人物。新たに立ち上げた「物件ファン」というブランドとともに不動産分野に挑戦する。
はてな創業者で、不動産情報サイト運営会社ONDの社長に就いた近藤淳也氏 画像の拡大 はてな創業者で、不動産情報サイト運営会社ONDの社長に就いた近藤淳也氏  近藤氏が自らのブログでOND(おんど、京都市)の社長に就いたことを明らかにした。物件ファン自体は2016年、はてなが新規事業として立ち上げていたがONDが今年10月31日付で、1388万円で事業を買収した。近藤氏は不動産事業を軸にしながら新事業も視野に入れている。
 近藤氏は01年にはてなを設立し13年間社長を務めた後、14年に代表権のある会長に就任。はてなは16年に東証マザーズ上場を果たした。近藤氏ははてなの筆頭株主にとどまり、経営は栗栖義臣社長らが主導してきたが、近藤氏は10月26日付で非常勤取締役に退いた。今後は実質的な連続起業家(シリアル・アントレプレナー)として、ONDに活動の場を移す。
京都の不動産取引
 

2017年10月31日火曜日

ブロックチェーンとジャーナリズム

ブロックチェーンをつかった関連技術 これおもしろそうやな まだまだはやりそうだわ Civilが目指しているのが分散型ジャーナリズム・プラットフォームで、10月25日にブロックチェーンの開発企業「ConsenSys」から500万ドルを調達したことを公表しています。Mediumに記載されているCivilの概要を整理するとこんな感じです。 創業者Matthew Iles氏によると「広告やフェイクニュース、外部からの第三者の影響を受けないジャーナリズムのための自立的なジャーナリズム・プラットフォーム」を目指す ライターや編集者、フォトグラファー、ファクトチェッカーなどに対して経済的なインセンティブを提供するほか、独立した諮問委員会を設置することで公平で客観的かつ専門的なガバナンス構造を提供する ジャーナリストはこのプラットフォーム上で自らの記事を発行するためのチームを組むことができ、読者はこれら個々のジャーナリストをスポンサードする。これらの取引にはブロックチェーンベースのスマートコントラクトが適用され、Civilは独自トークン「CVL」の発行を計画している Civilはローカルニュースや政治、調査報道に力を入れる まだ詳細はこれから、という感じですが、いわゆる非中央的なメディアプラットフォームでありながら、その情報の正確性や正当性を諮問機関によって担保し、かつ、こういった「ボランタリー」な活動を何らかのトークン発行によって支援しようというモデルが浮かび上がってきます。 なんていうんでしょうか、どこかのブログプラットフォームで書かれてる自由な記事が第三者機関によってきちんとチェックされている上に、読者からの支援でしっかりとそのコスト構造もカバーされている。さらにそのトークンを保有する人、つまりその情報を支持する人たちが増えれば増えるほどネットワーク効果が働き、トークン自体の流動性や価値も高くなる、といったところでしょうか。

2017年10月18日水曜日

東都大学野球リーグ第7週第1日は18日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、国学院大が中大に延長十二回、4-2で勝ち、立正大は日大を5-2で下した。

 国学院大は十二回、中山の適時二塁打と失策で2点を勝ち越し、2番手小玉が今季3勝目。立正大は小刻みに得点を重ね、6回1失点の先発鈴木がリーグ戦初勝利を挙げた

立正大学の偏差値


クライスラーの話

技術をうまく活用した企業は、その技術が市場に現れる前に、その必要性を主張してきた。
毎年クライスラーは、自分たちが何を必要としているかを記した「提案請求書」を作成する。
これに供給業者が対応可能になったときには、クライスラーはこれを活用する準備ができているのだ。


経営陣は新しい技術が手に入る前に、その技術によって何を変えたいかをはっきりと理解している。
新しい技術を今日見たり読んだりして、明日すぐに導入するということはできない。
研究し、その重要性を理解し、潜在的利用方法をコンセプトにまとめ